よくある質問 園の生活についていけるか心配です。 幼児期は、成長や発達の個人差が大きいものです。一人ひとりの月齢や心身の発達、個性に合わせ、保護者の方とも相談しながら柔軟に対応しますのでご安心ください。食事や着替え、排泄など、入園時にひとりでできないことがあっても大丈夫です。お友達の姿を見て刺激を受けながら、少しずつできることが増えていきますよ。 満3歳児クラスのメリットって何ですか? 少人数での園生活のスタートとなるので、ゆったりとした雰囲気のなかで安心して保育者や同年齢のお友だちとかかわりながら、集団生活に慣れていくことができます。また3年保育に上がったときには、すでに集団生活を経験しているので、新入園児と比べると余裕をもって3年保育のスタートをすることができます。 入園時に制服や用品などを揃えるのにいくらぐらいかかりますか? 制服・鞄・帽子・上靴・遊び着・体操服・保育用品など全て購入した場合、年齢、男女により異なりますが約5万5000円かかります。入園時には多額の出費となりますが、服類はゆったりサイズのものを購入しておけば、卒園まで着ることができます。上靴だけは、成長に合わせて買い換える必要があります。進級時には出席カードや自由画帳などの保育用品を購入していただくので3,000円ほどの出費があります。 お弁当作りが不安です。頻度はどれくらいですか? お弁当日は、月・火・金の週3回です。(水・土は午前保育、木はランチデー又はクッキングデーとなっています)。お弁当作りに不安をもたれているようですが、本当に簡単なものでいいと思います。ウインナーやブロッコリー、卵焼きやミニトマトなど毎回よく似たメニューでも、お家の方が作ってくださったお弁当はお子さんにとっては最高のもので、とても喜んで食べています。 保護者が参加する行事等は何がありますか? 5月には初めての参観日・保護者会総会、6月には学年別参観日(親子で楽しく遊ぼう!)、7月には夏まつり、10月には運動会、11月には特設保育の参観日、2月には表現会、他には隔月の誕生会があります。(参加希望の保護者会活動等には、講演会、講習会、育児講座、むらさきホールコンサート等を予定しています。) 地震や津波が心配ですが、何か対策は練られてますか? 大型地震や大津波警報発令時には、状況により園舎の最上階や大学内の高層の建物に避難することにしています。毎月の園内での避難訓練に加え、年に1度は大学との合同の避難訓練を実施し、大学職員や学生が支援者としての協力体制を整えてくれています。保護者には参観日に避難場所となる建物の確認や引き渡し時に備え確実に保護者の方にお子さんをお渡しできるようカードの作成をしています。避難場所となる大学の高層階には、水や食料などの備蓄もあり、被災時に保護者の方が迎えに来てくださるまでその場所で過ごせると考えています。