園長メッセージ

徳島文理大学附属幼稚園 園長西岡 純子

本園は1973(昭和48)年に設立され、おかげさまで2023年に創立50周年を迎えることができました。親子二代にわたって通園していただいている方々が大勢いらっしゃいます。皆様のご支援ご協力のおかげで年月を重ねることができ、心をつむいでこられたのだと感謝の気持ちでいっぱいになります。幼稚園は楽しいところ、子どもたちはもちろん、保護者の方も先生もみんなが笑顔いっぱいで過ごすところです。

私達の思いを一言で言うならば、「保護者の皆様と一緒に、心身ともに豊かな子どもたちを育てていきたい」ということです。幼児期の子どもは毎日同じことをしているように見えるときもあるかもしれません。ただ、その中で子どもたちは小さな変化や成長をしています。そこに気づける幼稚園であり続けたいと思っておりますし、保護者の皆さんと一緒に成長を喜びたいと思います。

幼児期においては何でも初めての経験です。「できた・できない」の結果だけではなく、挑戦することへの過程の大切さや、遊びの中から発見や楽しさを見出してもらいたいと思っております。また、子どもたちの思いや考えを活かす一方で、決められたルールを守る大切さも学び、集団生活の中での成長も見守りたいと思っております。

私も園長一年生です!子どもたちと一緒に日々成長していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。