愛情と成長を紡ぐ幼稚園の送迎役

幼稚園の送迎は私、父親の役割でした。
夕方、預かり保育のいちご組にいる息子を迎えにまいりますと、名残り惜しそうに「もう少し遅い時間に来てほしかった」といつも訴えたものです。小学生の姉がおり、お迎えに付添いさせておりましたが、卒園児でしたので、まるで我が家のごとく、弟の帰宅準備をするだけの短い時間ながらみんなと一緒に交じってパズルや工作を楽しんでおりました。
入園した日から、私たちの子どもたちは先生方から、多くの愛情をいただきました。
お陰様で、彼らは楽しみながら学ぶことができ、かけがえのない経験をさせていただきました。
姉弟が通った4年間で感じたことは、先生方が子どもたちのために時間と労力を惜しまず、彼らが成長するために最善を尽くしてくださり、彼らを無条件で受け入れてくださったことです。
生涯忘れることのない大切な時間を過ごせたことに、本当に感謝しています。